ドイツ旅行記_ミュンヘン
前回紹介したニュルンベルクには泊まらず、お城を見たあとはそのままミュンヘンに行きました。ミュンヘンには二泊したので、ゆっくり観光することができました。
ミュンヘンで見たのは、マリエン広場、市場、ホフブロイハウスというビアハウス、それから科学博物館。ドイツの中で最も大きい街の一つで、どこも人でいっぱいでした。
ミュンヘンに来て一番に思ったのは、あまり清潔感がないな、ということ。前にブログで「落書きが多い」と書きましたが、ミュンヘンは人口が多い街ということもあり、綺麗だという印象はありませんでした。それからもう一つ気づいたことは、町にいる人々の多様性です。有名な観光地なので日本人が多かったです。それから、サブカル系の若者も多いなと思いました。アニメのグッズを持ち歩いていたり、パンク系の格好をしている現地の10代の若者をよく見ました。
市場は観光客向けというより地元の人が行きそうな品揃えで、果物や肉、ハーブやお茶などが売っていました。もちろんお土産物屋さんもありましたよ。
ドイツ旅行最後の夜の食事は、ミュンヘンで最も有名と言っても過言ではないであろう、ホフブロイハウス。ホフブロイというのはドイツのビールメーカーの名前で、そのメーカーの直営レストランです。とても大きな建物で屋内にも屋外にもテーブルがあったのですが、どこの席も超満員!誰かが席を立つと、すぐに他の人が座る…という具合で、席を確保するのがとても大変でした。一日中歩いて疲れ切っていたので、もう諦めようかな…と思った矢先、心優しいドイツ人のご家族が、席を半分譲ってくれたんです。この旅行では、本当に人の優しさに助けられました。電車での移動中も重いスーツケースを動かすのを手伝ってくれたり、わかりにくいチケットの買い方を教えてくれたり…ドイツ人は冷たいと勝手に思っていましたが、それは思い違いだとわかりました。
さて、やっとのことで席について、まず頼んだのはもちろんビールです。たくさんのテーブルがあるので、提供までに時間がかかるかな…と思っていましたが、ものの数分で持ってきてくれました。運ばれてきて、そのサイズにびっくり!1リットルのジョッキに、なみなみのビールが注がれていました。ドイツ最後の晩にして、ドイツの有名なものを心ゆくまで楽しめました。
次の日は空港に移動して、また12時間かけてクアラルンプールへ。1週間移動が多くて疲れましたが、数年ぶりのヨーロッパはすばらしい経験でした。
ミュンヘンで見たのは、マリエン広場、市場、ホフブロイハウスというビアハウス、それから科学博物館。ドイツの中で最も大きい街の一つで、どこも人でいっぱいでした。
ミュンヘンに来て一番に思ったのは、あまり清潔感がないな、ということ。前にブログで「落書きが多い」と書きましたが、ミュンヘンは人口が多い街ということもあり、綺麗だという印象はありませんでした。それからもう一つ気づいたことは、町にいる人々の多様性です。有名な観光地なので日本人が多かったです。それから、サブカル系の若者も多いなと思いました。アニメのグッズを持ち歩いていたり、パンク系の格好をしている現地の10代の若者をよく見ました。
市場は観光客向けというより地元の人が行きそうな品揃えで、果物や肉、ハーブやお茶などが売っていました。もちろんお土産物屋さんもありましたよ。
さて、やっとのことで席について、まず頼んだのはもちろんビールです。たくさんのテーブルがあるので、提供までに時間がかかるかな…と思っていましたが、ものの数分で持ってきてくれました。運ばれてきて、そのサイズにびっくり!1リットルのジョッキに、なみなみのビールが注がれていました。ドイツ最後の晩にして、ドイツの有名なものを心ゆくまで楽しめました。
次の日は空港に移動して、また12時間かけてクアラルンプールへ。1週間移動が多くて疲れましたが、数年ぶりのヨーロッパはすばらしい経験でした。