Advanced: ウェットマーケットに行ってみた

マレーシアでの生活も3年目に突入しましたが、まだまだ初体験のことがたくさんあります。

先日、ローカルの人たちも御用達のウェットマーケットに行ってきました。クアラルンプールのTTDIというエリアに位置しており、地元民だけでなく私のような日本人の方もちらほら見受けられました。

1階部分は駐車場になっており、市場を利用する人はそこを利用するのですが、私が訪れた10時頃はすでに満車!車を止められるところを探すのも一苦労でした。

階段を上り市場に足を踏み入れると、肉、魚、野菜などの生鮮食品から、スパイスや豆腐まで、本当にさまざまなものが売られていました。生鮮食品は基本的には量り売りなので、自分が欲しいものと欲しい量をお店の人に伝えます。マレーシアのスーパーでは日本で売っているような薄切り肉はなかなか見かけないのですが、市場に行くと自分の好きなように切ってくれますよ。日本人の方もよく利用するようで、薄切り肉は「Shabu Shabu」と言うと伝わります(笑)

おすすめのものや美味しい食べ方なども、お店の人に聞けば教えてくれます。私は今回マンゴーを買ったのですが、「2日後が食べごろだよ」と教えてくれました。スーパーでは自分で見極めなければならないので、これも市場ならではの魅力かもしれません。

朝早くから開いているので、買い物をしたあとに軽食を買って帰ったり、3階のフードコートのようなところでマレーシアの朝ごはんの定番「ロティチャナイ」を食べるのもいいですね。

今回は、マレーシアの台所「ウェットマーケット」の様子をお届けしました。

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