Day19 and 20: Braai weekend
午前中はコーヒーを飲んだり、アフリカーンス語を勉強したりして過ごした。
私がレッスンをしている間に友人が夕食のBraaiの買い出しに。帰ってきてもあまりお腹が空いていなかったので、少し経ってから昼食。前のPoikikosの残りを食べたのだけど、聞いていたとおり、翌日以降のほうが美味しく感じた。コーヒーを飲みにMatch Boxというお店に行こうとしたけど、日曜日だからすでに閉まっていた。諦めて港の近くのVis markのコーヒースタンドに行ってみた。前回ここで昼ごはんを食べたときはコーヒースタンドには誰もいなかったのだけど、今日は運良く対応してくれる人がいた。生業は漁師だけど、お客さんがいるときはコーヒーも淹れているとのこと。若くて気さくなお兄さんだった。風があまり強くなかったので、その場で海を見ながら飲むことに。帰ってきてまた少し休憩したあと、長めのジョギングにでかけた。この日はいつもとは逆方向に走ってみた。いつもは海辺を走るのだけど、今回は川を上っていく方へ。小さい町で海に近いはずなのに、景色が全然違って見えた。例えるなら、イギリスの田舎みたいな感じ?イギリス、行ったことないんですけどね…。日差しがあったのでかなり汗をかいた。いい運動になった。シャワーを浴びてレッスンを一つして、外でBraai。
すでに18時を回っていたから、周りは暗くなり始めていた。Braaibrooidje(ホットサンド)の準備もしていたのだけど、パンがスカスカで(たぶん酵母が違うんだと思う)、ひっくり返すのにかなり苦戦していた。味は美味しかったし私は全然問題ないと思ってたけど、Braaiにこだわりがある友人は、すごく憤慨していた。「次は店員さんのアドバイスには従わない。絶対に白い食パンが一番いいんだ」と。信じられるのは己の経験ですね。
時間が早く過ぎた一日だった。いつもよりゆっくり起きて、朝食。前日のBraaiでたらふく食べたからかあまりお腹が空いていなかったので、パンを一切れだけ食べた。お昼まで、レッスンをしたり、本を読んだりストレッチしたりして過ごした。昼食のあとまた家事をして、Match boxにコーヒーを飲みにでかけた。幸い閉店1時間前に滑り込むことができた。カフェスペース、お菓子やコーヒー、食器の売り場から成る店舗だった。ギフトや服を売っているスペースにもつながっていて、思ったより広かった。店の名前の由来は「マッチ箱みたいに小さい店」というところから来ているそうだけど、この店舗の大きさになったなら改名したほうがいいんじゃ?と思った。2回くらい移転しているらしい。きっと地元の人に人気のお店なんだろう。店員さんが明るい人で、楽しい時間だった。カプチーノを飲んでから店内を少し見て、夕食の買い物へ。今日もBraaiをすることにした。ステーキや鶏肉は最近すでに食べていたので、今回はラムを選択。他にもアペタイザーとして、下味がついている小さめの肉を2種類買った。Oopsi(ウプシー)みたいな名前の、鶏肉を薄く切って串に巻きつけたものと、スモークチキンにベーコンを巻きつけたもの。食べてみると、予想とは違う味だったけど美味しかった。
Oopsiの方は、すっぱ辛い味のソースがよく鶏肉に絡んでいて、美味しかった。スモークチキンの方もけっこうしっかりした味付けだった。すでに調理済みのものを買うと、焼く時間が短くて済む。こちらに来ていろいろな肉を食べたけど、ラム肉が一番好きかもしれない。脂もしつこくないし、パサパサもしないし。この日も満腹で就寝。