Day18: Found my favorite South African food

朝からレッスンとDiscordのオンラインイベントをして、そのあとすぐにマウンテンバイクに乗った。長いなと思ったら、今日はなんと20kmも走っていた・・・そりゃ長いわけだ。帰ってきてシャワーを浴び、広場で毎週行われている市場へ。Swellendamで行った市場と同じように、いくつかのテントが並び、服やアクセサリー、食べ物を売っていた。ライブ演奏もあって、活気に溢れたところだった。

天気もよく、街の人が買い物や食事を楽しんでいた

そこで初めてpanekoekを食べたのだけど、これが美味しいのなんの・・・！南アフリカ料理の中で一番好きかもしれない。もちもちのクレープ生地に、シナモンや砂糖、カスタードを塗ってくるくると丸めたもの。フランスのクレープに近いと思う。食感といい味といい、コーヒーのお供に最適だった。一緒に飲んだコーヒーも美味しくて、幸せな時間を過ごした。

あまりの美味しさに写真を撮り忘れたので、Webの画像を…

帰ってきて遅めに昼食を食べ、海へ。海に行く前に、つば広の帽子を買うために海の近くのお店に立ち寄った。支払いをするのにカードを使おうとすると、現金のほうがいいと言って友人が財布を取りに車に戻っていった。持ち合わせがあったので自分の財布から出したら「いいの？彼が払ってくれるみたいよ」と店員さん。大丈夫だと伝えると「彼怒るわよ。本当にいいの？」とダメ押し。「じゃあ…他のものを買ってもらいます！」と伝えて自分で購入した。日本で育ってきた自分にとって、女性が丁重に扱われるとか、なにかしてもらうとかはあまりなじみがなくて、いつも戸惑ってしまう。南アフリカだけじゃないけれど、他の国でも、女性を尊重する文化の人とは決定的になにか違うなと思った。海に着いて少し泳ぎ、砂浜で休憩。ハイシーズンと違い人が少なく、くつろぐことができた。波の音と人々が話している音だけが聞こえて、潮風が吹いていて、とても気持ちのいい午後だった。

少し経って、買い物をするために酒屋さんとスーパーへ。帰ってきてSundownerを飲んでから、夕食のために近くのレストランに行った。最初に行こうと思っていたところは予約でいっぱいで断念。代わりに、グリルの店に行った。ポルトガルステーキとポークリブを注文。そしてきた量にまたまたびっくり。

どれだけ大きいかわかっていただけただろうか

どうしていつも私が注文するものばかりこんなに大きいのか・・・なにか持っているのかも。店員さんも、サーブしてくれるときに「この子はこのリブに勝てないと思うわよ（食べきれない、ということだと思う）」と言っていた。でも、Doggy bagがあると安心して好きなものを頼めていい。この日もDoggy bagに半分くらい入れてもらって帰ってきた。