Day12 and 13: Peaceful weekend

いつもどおり早く起きて、朝ひとつめのレッスン。その後少し散歩にでかけた。家の裏に抜ける秘密の道を通って、Stilbaaiの店がたくさん集まるエリアへ。スーパーや服の店、レストランがあった。友人は新聞を読む習慣があるらしく、散歩しながら新聞について話した。曰く、「南アフリカの新聞は悪いニュースしかない。メディアに悪いニュースしかないのに、どうやって前向きになればいいのか」ということだった。メディアの情報が全てではないということを知らなければいけないよね、というような話をした。日本でもどこでも、悪いニュースばかりなのは同じなのかもしれない。帰ってきてまたレッスンをしたあと、昼食。南アフリカでは特に休日の昼、食事と一緒にワインを飲むのはけっこう普通らしい。午後はアフリカーンス語の勉強など、のんびりして過ごした。

翌日の午後は、初めて郵便局とカフェに行ってきた。郵便局は、外装は日本とは結構違うが中は似ていて、いくつか窓口があってそこで手続きをする。この日は、Tulbaghで買ったポストカードを、家族や友達宛に郵送。

ポストが赤いのは世界共通？

その後行ったカフェでは、カプチーノをテイクアウトした。店の中の大きいテーブルのうえにたくさんの焼き菓子が並んでいて、昼ごはんを食べたばかりなのに食べたくなった。日本ではあまり見ないような、ミルクタルトやキャロットケーキなどがあった。クッキーでもなんでも、一つ一つが大きい。

このカフェもそうだけれど、外食をすると、一人前の量の多さに驚かされる。帰ってきてアフリカーンス語の勉強をした。Totsiens（さよなら）という言葉は、「Tot（～まで）」と「sien（見る）」という言葉が合わさってできたものだとわかったときは感動した！語学おもしろい。夕方に5kmほど走って、夕食。

この日の夕食はHake、ポテト、パパイヤなど

Hakeといって、日本のヒラメに似ている魚らしい。これも一尾が大きい！焼き魚ではなく、天ぷらみたいに衣をつけて揚げたものを食べた。天ぷらというより、フリットみたいな感じ？満腹になって就寝。